知っておきたいマーケティング用語集

マーケティング用語集

打ち合わせの中で、マーケティング用語が出てくることもあります。

マーケティング用語を知っておくことでクライアントとのやりとりがスムーズになる場合もありますので、どのような意味なのか知っておきましょう。

ただし、こちらから用語を積極的に活用することはおすすめとは言えません。
なぜならマーケティング用語を使っても、クライアントに正しく意味が伝わらないケースもあるからです。

マーケティング用語を使うか否かはクライアントによって判断し、意味が伝わらない可能性が少しでもあると感じた場合は誰もが理解できるような言葉に噛み砕いて伝えるように心がけましょう。

しょうこ

WEB制作に例えると、SP版という言葉が伝わらないケースがあるのと同じです。「スマートフォンで見た様子」と噛み砕いて表現すると、より伝わりやすいですよね!

目次

【あ行】

アクセス解析
サイト訪問者の行動(PV、滞在時間、直帰率など)を数値化したり分析したりすること。

アップセル(Upsell)
顧客が現在購入しようとしている商品や利用中のサービスよりもグレードの高いもの、または高価なものを提案し、購入したり契約したりてもらう手法のこと。1人あたりの単価を上げる手法。
例:安いプランから高いプランへの乗り換えを勧める。

アフィリエイト広告
他の人が自分のブログやサイトで商品を紹介し、そのリンクを通じて商品が購入された場合に報酬が支払われる成果報酬型の広告のこと。

アフォーダンス
ユーザーが迷わず直感的に使えるよう、どう操作をすれば良いかを自然に伝えるデザインのこと。例:ボタンが立体的に見える、テキストリンクにホバーすると色が変わるなど(押せると直感的に分かるデザイン)。

インプレッション(Impression)
広告やページがユーザーの目に表示された回数。見ただけでクリックはされていなくてもカウントされる。

インバウンドマーケティング
ユーザーが自発的に訪れるように仕組む手法のこと。SEOやコンテンツマーケティングが代表。

インフィード広告
SNSやニュースサイトなど、ユーザーが通常見ているコンテンツの中に広告が自然に混ざって表示される形式の広告のこと。

EFO(Entry Form Optimization/入力フォーム最適化)
フォームの入力項目を減らしたり、エラー表示を分かりやすくしたりして完了率を上げる施策のこと。

A/Bテスト(エービーテスト)
2パターンのデザインを比較し、どちらがより成果(クリック率・申込み率など)につながるかを検証する手法。

SKU(Stock Keeping Unit)
在庫管理の最小単位のこと。例:同じTシャツでも「赤・Mサイズ」と「青・Lサイズ」は別のSKUとなる。

LTV(ライフタイムバリュー)
顧客が生涯にわたってもたらす価値のこと。

オウンドメディア
企業が自社で運営するメディアのことで、ブログやWEBマガジンなどのことを指す。集客やブランディングに用いられる。

オーガニック検索
広告経由ではなく、自然検索で流入したアクセスのこと。SEO対策の成果が反映される。

オプトイン
ユーザーが情報を受け取ることや個人情報を利用されることに同意する仕組みのこと。
「受信する」と意思表示をすることで受け取ることのできるメールマガジンや会員登録が該当する。

【か行】

 カート落ち率(カゴ落ち)
商品をカートに入れたものの、買わずにサイトを離れてしまった人の割合のこと。原因例:送料が高い、会員登録が面倒、支払い方法が合わない、購入タイミングの迷いなど。

カートリカバリー
カート落ちしたユーザーに対して、メールやリターゲティング広告で再訪を促す施策のこと。

カルーセル
画像やバナーをスライドして次々と表示させる仕組みのこと。トップページのスライドショーが代表例。

カスタマーサクセス
顧客が商品を通じて最大の価値を得られるよう支援する活動。

カスタマージャーニー
ユーザーが、「商品を知る → 興味を持つ → 比較検討する → 購入する → ファンになる」までの流れをまとめた図のこと。

カスタマーエクスペリエンス(CX)
顧客がサービスやブランドと接するすべての体験を指す。UX(製品やサイトの使用体験)より広く、問い合わせ対応や購入後のサポート体験も含む。

外部対策
SEOにおいて、外部からの被リンクを得るために行う施策のこと。例:他サイトでの紹介やプレスリリース。

キービジュアル
サイトやキャンペーンのメインイメージのこと。

Key Performance Indicator(略称はKPI。重要業績評価指標。)
目標達成までの途中経過を測る指標のこと。例:クリック率、資料請求数、訪問者数。

Key Goal Indicator(略称はKGI。重要目標達成指標。)
最終的に達成すべきゴールを示す指標のこと。例:購入数、会員登録数、問い合わせ件数。

クロスセル
顧客が現在購入しようとしている商品や利用中のサービスに関連する別の商品やサービスを提案し、一緒に購入したり契約したりしてもらう手法のこと。複数商品を買ってもらう手法のこと。
例:スマートフォンの購入時にケースや保護フィルムもおすすめする。

グローバルナビゲーション
サイト全体で共通しているメニューのこと。例:ヘッダーの「ホーム」、「サービス」、「お問い合わせ」など。

Cookieクッキー)
サイトに訪問したユーザーの情報を一時的に保存する仕組みのこと。

Google Analytics(グーグルアナリティクス)
ページビュー、トラフィック、どのデバイスを使っているかなどの詳細なデータを調べることができるアクセス解析ツール。

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)
Google検索エンジンでのパフォーマンスを確認することができるツール。
検索結果にどのように表示されているか、どのキーワードでアクセスがあるか、サイトに問題がないかなどを確認することができる。

検索エンジン
インターネットの中から知りたい情報を探すための仕組みのこと。例:Google、Bing 、Baidu。

コンバージョン(CV)
サイトで達成したい成果のこと。例:購入、申込み、資料請求、会員登録。

コンテンツマーケティング
記事や動画などの価値ある情報を提供し、見込み顧客を引き寄せる手法のこと。

【さ行】

サーチエンジン最適化(SEO)
検索結果で上位表示されやすくするための最適化を指します。例:Google検索で1ページ目に表示されるようにする。

サテライトサイト
メインとなるサイトとは別で作成されたサイトのこと。

サンクスページ(Thank You Page)
購入やフォーム送信後に表示される完了ページのこと。

商品レコメンド
ユーザーの閲覧履歴や購買履歴をもとに、おすすめ商品を表示する機能のこと。

CAC(顧客獲得コスト)
1人の新規顧客を獲得するのにかかった費用のこと。

CTA(Call To Action)
ユーザーに行動を促すボタンやリンクのこと。例:「資料請求」、「購入する」のボタン。

CTR(Click Through Rate/クリック率)
表示された回数に対してクリックされた割合のこと。
計算式は、クリック数 ÷ 広告の表示回数(インプレッション数)×100。

CRO(Conversion Rate Optimization)
成果率を上げる工夫のこと。ボタンの色を変える、コンテンツの配置を見直すなどが挙げられる。

CPA(Cost Per Acquisition)
1人の購入や申込にかかった広告費用のこと。
例:広告費1万円で10人申込があった場合、CPAは1,000円となる。

CVR(Conversion Rate/コンバージョン率)
サイトに来た人のうち、成果につながった割合のこと。
計算式は、コンバージョン数 ÷ クリック数 ×100。例:100人中3人が購入した場合は、CVR3%となる。

スパムリンク
検索順位を不正に上げる目的で作られた質の低い外部リンクのこと。Googleのペナルティ対象になる場合がある。

ステルスマーケティング
広告(宣伝)ということを隠して商品やサービスを宣伝すること。景品表示法で規制されている。

静的ページ
誰がいつどこでアクセスしても同じ内容で表示されるページのこと。
時間、場所、ログイン情報などによって異なる内容を表示することができるページは動的ページと呼ぶ。

セグメント
特定のグループのこと。例:10代、20代、30代。

セグメンテーション
ユーザーを特定のグループに分ける作業のこと。

セッション
サイトへの訪問単位のこと。同じユーザーが一定時間内に複数ページを閲覧しても「1セッション」としてカウントされる。

【た行】

ダイレクトマーケティング
顧客に直接アプローチする手法。メール、LINE、DMなどのこと。

タッチポイント
お客様と接点を持つ場所のこと。例:SNS投稿、広告、サイト、店頭など。

直帰率
サイトに訪問したユーザーが、最初の1ページだけを見て離脱した割合のこと。
高くなる例:コンテンツの内容が薄い、ユーザーが知りたい情報がない、次の行動が分からない、ページが重い、出した広告とサイトの内容があっていない。

チャーン率(解約率)
定期購入・会員サービスなどで離脱した顧客の割合のこと。

チャネル
製品やサービスを消費者に届けるまでの経路や手段のこと。

トラフィック
サイトへのアクセス数のこと。

同梱物(どうこんぶつ)
商品と一緒に梱包する挨拶状やチラシのこと。リピート促進やブランド体験向上に活用される。

動的ページ
ユーザーごとに表示内容が変わるページのこと。ログイン後のマイページや、検索結果ページなどが該当する。

【な行】

ナチュラルリンク
意図的ではない自然な外部からの被リンクのこと。

ナーチャリング
見込み顧客を育成する施策のこと。メール配信やコンテンツ提供など。

ネイティブ広告
サイトやSNSに自然に溶け込む広告のこと。記事広告やタイアップ記事が代表例。

【は行】

バナー広告
WEB上に表示される画像広告。クリック誘導を狙ったデザインが求められる。

パーソナライズ
ユーザーごとに最適化された情報を提供すること。ECサイトのおすすめ商品表示が代表。

ハンバーガーメニュー
スマホでよくある「三本線(≡)」アイコン。タップするとメニューが開く。

ヒートマップ
ユーザーがページのどこをよく見たかを色で表す分析ツール。どこがクリックされているか可視化することができる。

PPC広告
クリックされるたびに広告主が料金を支払う仕組みの広告のこと。

ファネル
認知→興味→比較→購入の流れを図式化したもの。

フォーム
ユーザーが情報を入力する欄。例:申込フォーム、会員登録フォーム。

フォーム離脱率
フォームに入力を始めたが、途中で送信せずに離脱した割合。

ファーストビュー(FV)
サイトを開いたときにスクロールせず最初に見える画面部分のこと。メインビュー(MV)は上部のビジュアル要素(画像や動画)を指し、厳密にはファーストビューとは異なる。

PV(ページビュー)
ウェブページがどれだけ見られたかの回数のこと。

ペルソナ
商品やサービスを利用すると考えられる具体的な顧客像のこと。実在はしない架空の顧客像を指す。

【ま行】

マイクロコピー
入力フォームやボタンまわりの小さなテキスト。例:「今すぐ申し込み」「無料トライアル実施中」など。わずかな文言の違いがCVに大きく影響する。

マイクロコンバージョン
最終ゴールの前の小さな達成。例:会員登録や資料請求(最終ゴールは購入)。

マルチチャネル
店舗・WEB・SNS・アプリなど複数の接点を組み合わせる戦略。チャネルを統合する「オムニチャネル」とは異なる。

メインビジュアル(MV、メインビューとも言う)
ページの上部にある大きな画像やバナーのこと。キャッチコピーや写真を扱い、強く印象付けることができる部分。

モール型EC
楽天市場やAmazonのように、複数の店舗が出店するプラットフォームのこと。自社ECと対比される。

【や行】

ユーザビリティ
使いやすさのこと。ユーザーが迷わず操作できるかどうかで、WEBデザイン制作時に意識する必要がある。

ユニットエコノミクス
1顧客あたりの収益性を示す指標。
LTV(顧客生涯価値)÷ CAC(顧客獲得コスト)が計算式で、値は3以上が望ましいとされる。

UI(ユーザーインターフェース)
ユーザーとサービスが接する部分。操作性や見た目の使いやすさを指す。

UX(ユーザーエクスペリエンス)
サイトやアプリを使った際の体験全体のこと。感情や満足度を含む。

UGC(User Generated Content/ユーザー生成コンテンツ)
ユーザーが作ったコンテンツのこと。SNS投稿、口コミ、レビュー、体験談などが該当し、信頼性向上や購買意欲の喚起に役立つ。

【ら行】

ランディングページ(LP)
広告や検索から流入した人が最初に訪問するページのこと。申込みや購入につなげることが目的。

ランディングページ最適化(LPO)
ランディングページの改善を行い、コンバージョン率を上げるための施策のこと。

リード(Lead)
見込み客のこと。まだ買っていないけど、問い合わせや資料請求をしてくれた将来顧客になりうる人を指す。

リターゲティング広告
一度サイトを訪問した人に対して、別のサイトなど再度表示する広告のこと。リマーケティングとあまり意味は変わらないものの、Yahoo!広告やSNS広告でよく使われる用語。

リスティング広告
検索結果に連動して表示される広告のこと。例:Google検索で上部に出てくる広告枠。

リピート率
一度購入した顧客が再度購入する割合のこと。

離脱
サイトを去ること。直帰は「1ページ目だけ見て去る」ことを指すのに対し、離脱は「複数ページを見た後に去る」場合も含む。

リマーケティング広告
一度サイトを訪問した人に対して、別のサイトなど再度表示する広告のこと。リターゲティングとあまり意味は変わらないものの、主にGoogle広告で主に使われる用語。

ROI(Return On Investment)
投資効果のこと。広告や施策に使ったお金がどれだけ利益になったかを指す。
計算式は、(利益 − 投資額)÷ 投資額 × 100(%)

【わ行】

ワイヤーフレーム
WEBページの構成や情報設計を示す設計図。デザイン前の段階で、構成・導線・情報量を整理する目的で使われる。何をどこに配置するかを示すもので、着色装飾は行わず主に白、黒、グレーで制作をする。

ワード・オブ・マウス(Word of Mouth)
製品やブランド、サービスなどについての口コミのこと。

目次